エアコンが故障?症状別の原因と自分でできる対処法を解説!

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エアコンが故障?症状別の原因と自分でできる対処法を解説!

突然エアコンが動かなくなると、どのように対処すればいいのかわからない方は多くいます。真夏や真冬にエアコンが故障すると、生活に大きな支障が出るため要注意です。エアコンの故障は、簡単に解決できる場合もあります。この記事では、エアコンが故障したと思ったときの確認ポイントや、症状別の対処法などを解説します。

記事を読めば、エアコンのトラブルに冷静に対応でき、無駄な出費を抑えることが可能です。エアコンが故障したと思ったら、電源プラグやリモコンの確認から始めましょう。解決しない場合は、症状に応じた適切な対処が必要です。

エアコンが故障したと思ったら確認すべきこと

エアコンが故障したと思ったら、以下の点を確認しましょう。

  • 電源プラグが入っているか
  • リモコンが電池切れしていないか
  • 室外機が正常に動いているか
  • エアコンの設定温度と部屋の広さは適切か

電源プラグが入っているか

エアコンが故障したと思ったら、電源プラグが正しく接続されているかを確認します。プラグがしっかりとコンセントに差し込まれていない場合、エアコンは作動しません。プラグの金属部分に汚れや錆びがないかも点検しましょう。コンセントの差込口に緩みや損傷がないかも確認が必要です。

延長コードやマルチタップを使用している場合は、接続部分やスイッチの状態も確認します。ブレーカーが落ちていないか、近隣で停電が起きていないかも確認することが大切です。プラグを一度抜いて再度差し込むと、問題が解決する場合もあります。

リモコンが電池切れしていないか

エアコンが作動しない場合は、リモコンの電池残量を確認しましょう。多くのリモコンには電池残量表示がついています。電池残量が少ない場合は、新しい電池に交換してください。電池交換の際は、電池の向きや電池端子の接触に注意しましょう。メーカーの推奨電池を使用するのがおすすめです。

電池を交換しても改善しない場合は、リモコンの信号発信部が汚れている可能性があります。柔らかい布で軽く拭きましょう。解決しない場合はリモコン自体の故障や、エアコン本体の受信部に問題が発生している可能性があります。

室外機が正常に動いているか

電源プラグやリモコンに異常がなければ、室外機が正常に動いているかを確認します。室外機の状態を把握する方法は、以下のとおりです。

  • 異音が確認ないか
  • ファンが回転しているか
  • 温風か冷風が出ているか
  • 障害物でふさいでいないか
  • 異常な振動や異臭がないか
  • 霜や氷が付着していないか
  • フィンが汚れていないか
  • 水漏れがないか

通常運転時には、ファンの回転音や圧縮機の動作音が聞こえます。目視でファンの回転を確認し、室外機から風が出ているかも確認しましょう。冷房時は温風が、暖房時は冷風が出ているのが正常です。

エアコンの設定温度と部屋の広さは適切か

エアコンの適切な設定温度は、冷房時は26〜28℃、暖房時は20〜22℃が目安です。適切な範囲内で設定すると、エアコンへの負荷を軽減し、故障のリスクを減らせます。部屋の広さに合ったエアコンを選ぶことも大切です。過剰な性能のエアコンを使用すると、頻繁なON/OFFにより部品の劣化が早まる可能性があります。

エアコンを選ぶ際は、以下の点を考慮するのがおすすめです。

  • 部屋の畳数
  • 天井の高さ
  • 窓の大きさ
  • 日当たりの良さ

適切な性能のエアコンを選んで適切な温度設定で使用すると、快適な室内環境を維持しながら、エアコンの寿命を延ばせます。

エアコン故障の症状と原因

エアコン故障の症状と原因について、以下の5点を解説します。

  • 風が出ない
  • 冷えない・暖まらない
  • 水漏れしている
  • 異音や異臭がする
  • 電源が入らない

風が出ない

エアコンから風が出ない場合は、フィルターの目詰まりが原因です。ホコリやゴミがたまると、風の通りが悪くなります。以下が原因の可能性もあります。

  • ファンモーターの故障
  • 室内機の送風ファンの不具合
  • 冷媒ガス不足による圧縮機の停止
  • 室外機の故障や異物混入

修理には専門的な知識や技術が必要なため、自分で修理するのは控えましょう。エアコンから風が出ない状態が続く場合は、専門業者に相談するのがおすすめです。

冷えない・暖まらない

エアコンが冷えない、または暖まらない場合は、エアコンの性能が部屋の広さに対して不足している可能性があります。室内機のファンが回転しているのに機能しない場合は、冷媒ガスの不足や漏れが原因です。フィルターの目詰まりや室外機の汚れ、障害物も冷暖房効率を下げる要因となります。

室内機や室外機の故障やコンプレッサーの不具合、室内温度センサーの故障などの可能性もあります。除霜運転が頻繁に行われる場合や、設定温度と室温の差が大きい場合も注意しましょう。運転開始直後は効果があるのに、すぐに効果がなくなる場合は、専門業者による点検や修理が必要です。
» エアコンが冷えない原因から対処法まで詳しく解説

水漏れしている

水漏れは、エアコンの故障でよく見られる症状の一つです。エアコン内部の水受け皿やドレンパンが満杯になって水があふれ出し、部屋に漏れ出します。水漏れの他の原因は、以下のとおりです。

  • ドレンホースの詰まりや折れ曲がりがある
  • 室内機の設置が水平でない
  • フィルターに目詰まりがある
  • 冷媒ガスが不足している
  • 室外機の排水口に詰まりがある

水漏れはエアコンの性能低下だけでなく、家具や床を傷めるため、早めの対処が必要です。水漏れを発見したらエアコンの使用を中止し、電源を切りましょう。フィルターや室外機周辺の掃除を行い、ドレンホースの状態を確認してください。問題が解決しない場合は、専門業者に相談するのがおすすめです。

異音や異臭がする

エアコンから異音や異臭が発生する場合、内部部品の故障や劣化のサインの可能性があります。異音の種類には「ガタガタ」「ビービー」「キーン」などがあります。異音が続く場合は注意が必要です。焦げ臭いや酸っぱい臭いがする場合、冷媒ガスが漏れている可能性もあるため要注意です。

異音の原因にはファンの破損や部品の緩み、異物の混入などがあります。異臭の原因は、電気系統の焼き付きやカビの発生、冷媒漏れなどです。症状が続く場合は、すぐにエアコンの使用を中止し、専門業者に点検を依頼するのがおすすめです。放置すると故障が進行し、修理費用が高額になる可能性があります。
» エアコンの臭いの原因はカビや菌?放置するリスクとニオイを消す方法

電源が入らない

電源が入らない場合、コンセントがしっかり差し込まれているか確認してください。緩んでいたり、外れていたりする場合があるため、差し直すと解決する場合があります。ブレーカーが落ちていないかも確認しましょう。エアコンは消費電力が大きいため、ブレーカーが落ちている場合があります。

リモコンの電池を新しい電池に交換するのも効果的です。対処しても動かない場合は、本体の電源ボタンを直接押しましょう。コンセントやリモコンを確認しても電源が入らない場合は、以下が原因の可能性があります。

  • 内部の安全装置の作動
  • 電源コードの損傷
  • 停電
  • タイマー設定
  • 内部基板の故障

長期間使用していない場合は、内部の乾燥や劣化が原因で電源が入らなくなる場合もあります。専門業者による点検や修理が必要です。

【症状別】エアコン故障の対処法

エアコンが故障した際の対処法を、以下の症状別に解説します。

  • リモコンが動かない場合
  • 冷媒ガスが漏れている場合
  • ドレンホース詰まりによる水漏れ
  • 室外機の故障による異音

リモコンが動かない場合

リモコンが動かない場合、電池の確認と交換を行いましょう。リモコンの送信部やエアコン本体の受信部の清掃も行います。リモコンの設定も確認しましょう。タイマーや省エネモードなどが、意図せず設定されている場合があります。設定を見直し、必要に応じて初期化や再設定を行います。

対処をしても改善しない場合は、リモコンの故障の可能性があるため注意が必要です。スマートフォンアプリでの操作や、エアコン本体の操作パネルでの動作確認を試しましょう。リモコンとエアコン間に障害物がないかも確認します。家具や植物などが信号を遮っている可能性があるため、障害物を取り除いてください。

解決しない場合は、ユニバーサルリモコンなど別のリモコンでの動作確認や、専門業者による点検を検討しましょう。

冷媒ガスが漏れている場合

冷媒ガスが漏れている場合、エアコンの冷房効果が著しく低下します。冷媒ガス漏れの主な症状は、以下のとおりです。

  • 室内の温度が下がらない
  • 冷房の効きが悪い
  • 冷たい風が出ない
  • 室外機から異音がする
  • エアコン周辺で異臭がする

症状に気づいたら、すぐにエアコンの使用を中止してください。冷媒ガスは人体に有害な場合があるため、部屋の換気を十分に行いましょう。冷媒ガス漏れは専門知識と特殊な機器が必要なため、自分で修理できません。必ず専門業者に点検や修理を依頼しましょう。

ドレンホース詰まりによる水漏れ

ドレンホースの詰まりによる水漏れが発生すると、エアコン内部や室内に水が漏れ出します。主な原因は、ホース内のカビや汚れの蓄積、虫の死骸、ホースの折れ曲がりです。結露した水がうまく排出されなくなります。エアコン本体からの水滴や壁、床のぬれ、エアコン周辺の水たまりなどが見られる場合もあります。

掃除機やブラシを使用して、ホース内部を清掃しましょう。水や圧縮空気を使って詰まりを押し出します。ホースが折れ曲がっている場合は、真っすぐに伸ばしてください。自分で対処できない場合は、専門業者に依頼しましょう。
» 室外機のドレンホースの基礎知識からよくあるトラブルの対処法を紹介!

室外機の故障による異音

室外機から異音が聞こえる場合、故障の可能性があります。異音の原因は、以下のとおりです。

  • ファンモーターの故障
  • 圧縮機の劣化や故障
  • 配管の振動や接触
  • 内部部品の緩みや破損

異音が続く場合、エアコンの性能低下や更なる故障につながる可能性があるため、早めの対応が必要です。異音が気になる場合は、室外機周辺を掃除しましょう。落ち葉や異物が混入している可能性があるためです。掃除しても改善しない場合は、専門業者に点検を依頼してください。

専門業者による診断を受けると、故障の原因を特定して適切な修理や部品交換を行えます。自己診断や素人の修理は、危険なため避けましょう。

エアコンが故障したときの修理と買い替えの判断基準

エアコンが故障した際に、修理か買い替えかを判断するための基準があります。以下のケースに分けて解説します。

  • 修理が可能なケース
  • 買い替えが必要なケース

修理が可能なケース

部品交換で対応できる場合や故障箇所が特定できる場合は、修理を検討しましょう。以下の状況では、修理が可能です。

  • 使用年数10年未満である
  • 修理費用が新品より安い
  • 冷媒補充で性能回復ができる
  • 電気系統の不具合である

室外機の部品交換やコンプレッサーの修理が可能な場合も、買い替えは不要です。リモコンの不具合で本体が正常な場合は、リモコンの交換だけで済む場合もあります。専門業者に相談して適切な修理方法を選ぶと、エアコンの寿命を延ばせます。

買い替えが必要なケース

購入から10年以上経過している場合は、買い替えを検討しましょう。修理費用が新品購入費用の半分以上になる場合も、買い替えを検討します。同じ部位で繰り返し故障している場合や、冷媒ガスの漏れが著しい場合も買い替えの目安です。部品の製造が終了している場合は、修理が難しくなるため買い替えましょう。

省エネ性能が向上した新モデルに買い替えると、電気代を節約できます。室内の広さや用途に合わなくなった場合も、買い替えの良いタイミングです。頻繁に故障する場合や、修理してもすぐに別の問題が発生する場合は、買い替えを検討してください。

冷暖房の効きが悪くなり、電気代が高くなっている場合も、新しいエアコンに買い替えれば快適さと経済性を取り戻せます。

エアコン故障予防のためにできること

エアコン故障予防のためにできることは、以下のとおりです。

  • 定期的なフィルター掃除
  • 室外機周辺の掃除
  • 適切な温度設定
  • 定期的なプロの点検

定期的なフィルター掃除

フィルターの定期的な掃除により、エアコンの性能を最大限に発揮できます。フィルター掃除の頻度は、2週間に1回程度が理想です。掃除の際は、掃除機でホコリを吸い取ります。汚れがひどい場合は、水洗いも効果的です。水洗いした場合は、完全に乾かしてから取り付けましょう。

フィルターを掃除しないと電気代が上がり、エアコンの性能も低下します。カビや細菌が繁殖する可能性もあります。フィルターを正しく取り付けることも大切です。向きを間違えると、エアコンの効率が落ちます。掃除をしても汚れが落ちない場合は、フィルターの交換を検討しましょう。
» エアコンフィルターの簡単な掃除方法を汚れ別に解説

室外機周辺の掃除

室外機周辺を定期的に清掃するとエアコンの寿命を延ばし、快適な空調環境を維持できます。掃除の際は落ち葉や草を取り除き、周囲の物を1m以上離しましょう。フィンの汚れを掃除し、下部の汚れを取り除きます。排水口の詰まりを確認することも重要です。室外機周辺の掃除は、年に2回程度行うのがおすすめです。

高所作業や専門的な知識が必要な場合は、専門業者に依頼しましょう。室外機周辺をきれいに保つとエアコンの性能が向上し、電気代の節約にもつながります。
» 定期的な掃除が大切!室外機の掃除方法と注意点

適切な温度設定

エアコンの適切な温度設定は、夏28℃・冬20℃が目安です。温度を設定する際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 室温と設定温度の差は6〜8℃程度に抑える
  • 必要に応じて除湿機能を使う
  • 就寝時は体感温度に合わせて1〜2℃高めに設定する

こまめな温度調整よりも一定温度を保つと効果的です。扇風機やサーキュレーターと併用すると、効率的に空気を循環できます。部屋の広さや日当たりによって最適な設定温度は異なるため、住まいに適した温度を見つけましょう。外出時は設定温度を控えめにすると、電力消費を抑えられます。

定期的なプロの点検

エアコンは年に1回、専門業者による点検を受けましょう。点検では、内部洗浄やガス漏れチェックなどの重要な作業が行われるため、部品の劣化や不具合を早期に発見できます。エアコンの寿命を延ばし、突然の故障リスクを軽減できます。効率よく動作するエアコンは電気代の節約にもつながり、安全性も確保可能です。

シーズン前に点検を行えば、夏や冬を快適に過ごせます。
» エアコンクリーニングの業者の種類と選び方完全ガイド

まとめ

エアコンが故障したと思ったら、電源プラグやリモコンを確認しましょう。室外機や設定温度の確認も重要です。風が出ない場合や異音、異臭がする場合は専門業者に相談しましょう。安易に自分で修理しようとするのは危険です。購入から10年以上経っているエアコンや修理費用が高額になる場合は、買い替えを検討しましょう。

フィルターや室外機周りの掃除、専門業者による点検を定期的に行うと、エアコンの寿命を延ばせます。適切な温度設定も、故障を防ぐために重要です。

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